かんなむらたのブログ

行きたいときに行きたいとこへ。見たいときに見たい景色を。会いたいときに会いたい人に。常識に屈しない新卒1年目の新入社員。

人生が大きく変わった瞬間。

 

 

こんばんは、人生最後の登校が終わりました。

村田 夏菜(かんな)です。 

大学生活の、いや学生生活の全ての単位が終わりました。

 

成績発表はまだですが、卒業確定の通知を待つのみです。

 

学校のお気に入りの場所で友達が撮ってくれた写真。

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都心の大学に通っていて、校舎が27?階建てぐらいのタワーっていう本当に都会の学校でした。

 

ここからの景色が好きで。

あ〜あ本当に都会に来ちゃったな〜と黄昏れる場所です。なんか寂しいな。

 

たまにここで昼ごはんを食べたりしました。

奥に見えるのが新宿のドコモタワーです。

 

めちゃくちゃ楽しい学生生活を過ごさせてもらって、

たくさん遊んで、

たくさん頑張って、

たくさん挑戦して、

たくさん学んだ。

 

私は大分県の田舎から日本の中心に大学進学で出てきました。

つまりとんでもないお金がかかっているのです。

 

もちろん実家から通うことは不可能なので、

一人暮らしをしなければなりません。

 

都内の物価と地元大分県の物価はもちろん違って、マンション等に関しては倍以上です。

 

私立の四年生大学に進学してしまったので、

学費も有り得ないぐらい高いそうです。

 

帰省もいちいち飛行機に乗らないと帰れません。

 

自分で稼いだこともない高校時代の私には、

詳細はよく分かりませんでしたが、

めちゃくちゃお金がかかる事だけは分かりました。

 

簡単に東京の大学になんて出せないんだぞと、私が平和ボケしないように何度も何度も言い聞かせてくれました。

 

なので入学前、両親に約束したことがあります。

 

「私を東京の大学に出した事、

絶対に後悔させないような学生生活を過ごして、めちゃくちゃ頑張って大分に帰ってきます」

 

そんな約束を。

 

両親が後悔したかしてないかはまだ知りませんが、おそらく行かせてよかったと思ってもらえてるのではないかと思います。

 

東京なんて行かせなきゃ良かったわ、

なんては絶対思ってないと思います。

 

そんなことは絶対思わせない。と自分と約束したからです。

 

それから、ダメを言わない親で、

子どもの可能性を絶対に潰さない親だからです。

 

そして、私は大分で就職が決まりました。

兄から、「最高の親孝行したね」と言われた時は、心からホッとしたのが本音です。

 

お金はかけさせてしまいましたが、

一生懸命頑張りました。

 

決して、私は賢くもないし勉強も本当に出来ませんが、思いっきり背伸びをして今の大学に入らせてもらいました。

 

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なので最初は食らいつくのに必死で、

単位が欲しくて欲しくて😅笑

周りのレベルの高さに実は絶望すら感じる1年生だったな。笑

 

決して勉強が出来たわけではないけれど、

真面目に学校行ってたら、ちゃんとここまで来れました。

 

ただただ家族にありがとう。

東京に来れて、この大学で学べて、

最高に幸せでした。

 

東京に来たから良かったことばかりで、

この大学に来たから良かったことばかりで。

 

正直なことを言ってしまえば、

少し寂しかったこと以外は本当に良かった。

 

 

 

本当に人生が大きく変わった

4年間でした。

 

 

 

まだ成績表をもらっていないので、

安心はできないのですが、とりあえず、

きっと最後の登校が終わったので。

 

法政大学、ありがとうございました。

私はここが大好きです。

 

そして、家族に。

法政大学に行かせてくれてありがとう。

私はここが大好きでした。

 

というわけで、レッスンがあるのですぐに大分に帰ります✈️

 

では東京、またね。

次来る時は卒業式でありますように。

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう。

今日も一日お疲れ様。  

 

愛してる。