何に時間を使うべきかを教わった話。必要のないことに時間を割くな。
今日は朝起きたら、体がどうしてもベッドから離れたくないとわがままを言ってきたので、学校をサボりました。まったくもう。
昨日干したふかふかのベッドがそうさせたのでしょう。
こんばんは、そんなこんなで今日は16時まで寝てました、
村田 夏菜(むらた かんな)です。
以前、指名したくなる人は『客の心を掴む気遣いのプロフェッショナル』だと思った話という記事を書いた。
そう思わせてくれた人が、アロマセラピストの女性なのだが。
※詳しい事はこちらをご覧ください。
そのサロンでまたも、大きな収穫があった。
それが今日のタイトル、何に時間を使うべきかを教わった話。
=必要のないことに時間を割くなって話なのですが。
私は、凝り固まった筋肉をほぐして欲しくて、
リンパトレナージュでリンパの流れを良くし、むくみを取り除いてもらって、リラックスすることを目的にこのサロンに行く。
ブログを始めてから、以前に比べパソコンに向き合う時間が何時間か増えたので、自分が思っている以上にいろんなところに支障が出る。
まだ体はこの生活に慣れない様で。
PCを使うことが主な仕事って人を心から尊敬しています。
余談なんですけど、、、
知ってますか?このサロンの私一押しのセラピストの彼女が言ってた話ですが、
人間は首を10度傾けると、ボウリングボールを首の上に乗せているぐらいの、
そんで、30度傾けると、小学校3年生の女の子を肩車してるのと同じ
らしいですよ。驚きじゃあありませんか?
小学校3年生の女の子ってだいぶ重いよな、、、
30度って電車乗って座った状態でスマホ触ってたら、30度ぐらい傾きますよね。
今私も、30度ぐらい傾けてブログ書いてます。
てか、最近は電車に乗ってる人のほとんどが、下向いてスマホ見ているので、
みんな、小学校3年生の女の子を肩車しているっていうことです。
想像したら、異様な光景すぎて笑っちゃいました。
例えです。
でもそれぐらいの、支障があるってことらしいです。
なるべく気をつけたいものです。
余談でした。
あとはインストラクター業で、いつもダンベル持ってるので筋肉が固まっております。いつも、いつも。笑
特に背中全体!バッリバリに硬い。
で、前回、彼女の施術を受けた時に、背中を中心にやってもらったが、
あまりにもこれは、バリバリ過ぎるのと、左右のバランスがおかしく、右側だけ異常なので、整体で骨の異常や筋肉の異常がないか、診てもらった方がいいかもしれないというアドバイスをもらった。
自分自身も最近痛みを感じていたので、そういうアドバイスをもらえてよかった。
この行きつけのサロンは、アロマセラピストの居れば、はり師も居れば、整体師もいる。
ということで、彼女に整体師の方を紹介してもらい、昨日は整体を受けると原因がわかってよかった。
そんなことは今日のブログではどうでもいいのだが!!!!!
最後、背中を見てもらった後に、体全体のバランスなどを診てもらった。
そ!こ!で!
施術をしてくれた、整体師の方に言われた言葉がある。
『体柔らかいんですね〜、関節の可動域が広い』
って。
ええええええええええええええEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!???
( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
驚きすぎて、うつ伏せてたんですが、思わず起き上がって、
『嘘や!!!!』って言っちゃったんですね。笑
なんてったて、私はめちゃくちゃ体が硬いと自分で思っていたから。
というか、普通に硬いから、入浴後のストレッチを毎日習慣にして、
結構努力をしていた。
壁に向かって、開脚してめっちゃくちゃ耐えながら、
痛い!!もうこれ以上開けない!!限界だ!!ってとこで10秒キープってゆう、
どMなことやってたんですよ。毎日。
で、自分の中で180度開脚できて、その状態でベターーって床に胸をつけるとこまでいくことがゴールだと思っていたんです。
それって確実に柔らかいと言っていいと思いませんか?笑
私の中でそれが、体が柔らかい、関節の可動域が広い。っていう基準だと勝手に思っていました。
Y字バランスができる〜とかね、、、
でも、そうじゃないみたいです。
別に、そこまでできなくても、
ここまでの可動域があれば柔らかいと言っていいような基準があるらしく。
(=正常関節可動域)
私はその平均的な基準を全然上回っていたようで、
一般的に言えば体が柔らかい、関節の可動域が広いと言っていい部類らしいです。
まぁまぁ基準低いな、って思ったので、体が硬いと思っている方も、
一般的に言えば、もしかしたら意外と柔らかい部類かもしれませんね。笑
驚きいいい〜〜〜!!!
というのも、私の働いているフィットネスジムに在籍しているインスタラクターがみんな異常に軟体動物すぎるんですよ。
悪口じゃなくてね。褒めてます。
というか、それを仕事にしている方が多かったりする。
ヨガだったり、ダンスだったりと。
そういうわけで、自分はそのレベルの高い人たちと比べて、体が硬いと思っていたんです。
それを、整体師の方に伝えると、
『村田さん(私)は、どんな仕事をしてるの?』
と聞かれた。
『筋トレだったり、ボクササイズだったりです』
と答えた。
『そしたら、そこまでの柔らかさはいらないんじゃない?
正常な関節の可動域が平均よりはあるので、生活する上で何も困ってないですよね?
柔らかい方が、より美しく魅えるし、よりかっこよく表現できるならその方がいいけど。
異常なくらいに関節の可動域が広い人は、骨を削っちゃっている可能性がある。
普通の人間ができないところまで可動域が広がっちゃってるわけだから。
体は柔らかければ柔らかい方がいいっていうように浸透している気がするけど、ある程度柔らかければ問題ないんですよ。
でも、ヨガの先生だって、フィギアスケートの選手だったりは、その方が綺麗だからその方がいいのだけれど。
多分それより、村田さん(私)の場合は、筋トレや、ボクササイズを人の前に立って教えるので、筋肉が綺麗な方がいいよね。体の柔らかさを披露する機会はないから。
だったら、そっちに時間を使った方がいいですよ。
これは、この話だけではなくて、
人生において自分には必要のないことに時間をかけるんだったら、
自分のやりたいことや、
やった方がいいことに時間を割いた方がいい。
みんな与えられた時間は一緒ですからね。
僕はそう思うんです。』
なるほど〜〜〜!!!!!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
私は、必要のないことに時間を割いていたのです。
痛いことを無理してやってました。
しかし、今のところ、180度開脚ができるようになったところで、披露する機会はありません。笑
別にできなくてもいいのに、みんなできるから、できた方がいい。
そう思い込んでいたんですね。
無理やり関節を痛めそうになるようなことは、やめようと思います。
でもお風呂上がりのストレッチは私の習慣なので、気持ちいいところで止めるぐらいで体を伸ばしていこうと思います。
そして、みんな与えられた時間は一緒。
そうなんだよな、1日は24時間と決められていて、どう頑張ってもそれ以上増やすことはできません。不可能です。
人生をまた生まれた瞬間からやり直すなんてことはできないのです。
そんな限られた時間の中で、その時間を何に自分は使いたいのかをもう一度改めて考えてみようと思いました。
『自分はどうなりたいのか』
はい、また出ましたキャリアデザインですね。
何度も言いますが、大学ではこれを専攻しております。
2年生ぐらいまでは、キャリアデザインってよくわからなかったし、なぁに?それ。って聞かれると、私もわからない。っていう感じだったけど、
4年間学んで、最先端のいい学部に入ったなと、本気で思っています。
で、最先端を走ってる人はだいたいこれが分かっている。
なぁに?なんて聞いてこない。
キャリアって仕事だけじゃなくて、人生でもあって。
今後、こういう生活をしたいっていうのも立派なキャリアなんです。
だから、キャリアデザインって一言で言えば人生設計ですね。
『自分はどうなりたいのか』
っていうのが分かっていたら、人生設計できるんですよね。
で、それがわかれば、『何に時間を使った方がいいのか』っていうのもわかるんです。
『自己実現のために必要な時間の使い方』が。
私は、分かっているようで、分かっていないことが、分かったので(ややこしいw)、
もう一度、キャリアデザインをしていこうと思います。
というのも、短期的なものじゃなくて、長期的なスパンで考えて。
『“人生” 設計』なので。
よく、
どうなりたいのかがわからないとか、
何がやりたいのかわからないとかいう相談を受けます。
そりゃそうだと思います。
そのきっかけがないないとそんなものは見つかりません。
圧倒的に情報量が足りないんです。
このことについて、私の大好きな、
キングコングの西野亮廣さんが、著書で語っているので、引用します。
“その場所から一歩踏み出すのに必要なのは、「強い気持ち」なんかじゃない。
キミに必要なのは、踏み出しても殺されない『情報』という武器だ。
右斜め前に落とし穴があることが分かっていれば、左斜め前に足を出せるだろう?
今、世界の中で何が起こっているのかを知るんだ。
時代が大きく動いている。”
引用元:西野亮廣(2018年)『新世界』KADOKAWA(23ページ)
やりたいことが見つからないんじゃなくて、やりたいことを見つけられていないんだと思います。
やりたいことは、急にあっちから寄ってきたりはしません。
こちらから歩み寄っていかないと。
自ら、多くの情報を取りに行かないと。
生意気なことを言いましたが、
私も不安で仕方ありません。
この国では、自由に生きようとすると必ずバッシングの対象になる。
夢を語れば馬鹿にされて、行動すれば引かれることもある。
そういうところで生まれ育ったら、踏み出すのが怖いに決まっている。
そりゃあ、
どうなりたいのかがわからない
何がやりたいのかわからない
なっても仕方がない。
ここはアメリカのように自由を簡単に認めてもらえる国じゃない。
根拠がないとね、それを説明できるほどの情報を持っていないと笑われる。
その証拠に、私は、
「就活をせずに、自分の経営するジムを立てる」と親に言ったら、ふざけるなと呆れられた。
それは、圧倒的に情報量が足りなかったから。
西野さんの言葉で言う、踏み出しても殺されない『情報』という武器が足りんかったから。
なんで?どうやって?って聞かれたら答えられないから。
「就活をせずに、自分の経営するジムを立てる」
ってだけ言ったところ、
「そうか!頑張れ!できるよ!」
とはならない。
理由はたくさん話したけど、納得してもらえるものはなかった。
バカでした(^^)
そりゃ、私が親であっても子どものことを思ったらそうはならない。
それを、納得させられる根拠や説明が圧倒的に足りない。
なんとなく、じゃダメなんだ。
将来自分の経営するジムを立てるためには、今何に時間を使うべきかを考えなきゃいけなかった。
それは、大学を卒業してインストラクター業だけを続けていくことではない。
マネジメントのノウハウだったり、事業を創るために役立つスキルアセットだったりを学ぶことが必要だ。
それが、わかるようになって、情報収集をして、親に言葉で説明できるようになった。
そしたら、納得してもらえ、応援されるようになった。
※詳しいことはこの記事で
結構、友達には面白いと言ってもらえました。
そしたら今では、将来どうやって経営するか一緒に考えてくれるようになって、
『楽しみだ』と言ってもらえるようになった。
どうなりたいのかがわからない
何がやりたいのかわからない
と思っている人がいたら、まずは知識を身につけるところから、情報をかき集めるところからだと思います。
情報収集なんて何からでもできます。
今の時代は、情報で溢れているから。
でも、本がいいと思うんです。
読むのが苦手って方がいたら、まずはさっき紹介した西野さんの本から、読んでみてください。勇気が湧いてきます。
すごく読者の気持ちがわかっていて、全力で寄り添ってくれる、見捨てたりなんかしないので。
西野さんが良く言う、『大丈夫、行けるよ』って言葉が好きです。
よし、いけるぞ!!!って思う。
そうやってかき集めているうちに、無責任な言葉かもしれないけれど、
だんだん何か見えてくるんじゃないかなぁ、、、
こうすればいいのか!とか。
私は、そうやって本からヒントをもらいます。
あとは、人とのコミュニケーションから。
そしたら、輝いてる未来が見えます。
何に時間を使うべきかが。
それを今日は、行きつけのサロンで、施術をしてくれた整体師の方に教わった話でした。
なんか色々と寄り道をしたけど、
たった30分、整体師の方と話しただけで、ここまで話を広げられてびっくりしています。
本を読む時間と、人と話す時間は絶対に大事にしたいです。
本と人が好きです。
キャリアデザインし直して、
今何に時間を使うべきか考え直します。
なりたい自分になるために、これからも精進してまいります。
みなさん一緒に、進もう!!
願晴れ、私も願晴る。
昨日と一昨日のブログ投稿後、かなりの反響があり、
かなり地元の人たちから連絡が来ました。
みんなありがとう。
そんな中でも、ちっちゃい時から知り合いのお兄ちゃんの親友から連絡をもらって、
感想だったり、将来私のジムに通うと言ってもらえたりしました。
そして最後には、このように。
ありがたくて、優しすぎて、、、!!!
こんなLINEを兄に送りました。
と。
そしたら、
と私のブログ読んでくれたようで。
愛してるみんな!!!
最後まで読んでくれてありがとう。
今日も1日お疲れ様。
愛してる!!!!!
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