指名したくなる人は『客の心を掴む気遣いのプロフェッショナル』だと思った話。
鳥貴族の「ふんわり山芋の鉄板焼き」が好きです。
大好きな先輩2人と飲みに行って、1人1つずつ食べちゃいました。
ちなみに、はしごして2軒目での話ですっw
定期的に会いたくなる大切な2人。
後輩のくせに呼び捨て&タメ口で生意気な私をいつもご飯に誘ってくれます。
こんばんは、手首を蚊に刺されてムカついてます、
村田 夏菜(むらた かんな)です。
もうそんな時期ですか。雨の日は蚊がいないと思ったら大間違いのようです。
今日は、指名したくなる人は『客の心を掴む気遣いのプロフェッショナル』だと思った話をする。
お気に入りのサロンへ、アロママッサージをしに行った。
お給料が入った時のご褒美。リンパトレナージュを。
この人の施術が好き!っていう女性セラピストさんがいて、1時間の指名予約だ。
本当に、お客さんの疲労を軽減してあげたいと思っているんだろうなぁ、というのがもの凄く彼女の施術からは伝わってくる。
最初から最後まで、ものすごく気持ちがいい。
いつも予約時間より少し長く、してくれる。
それよりもなんか今日はもっと長いなぁ〜と思ったが、
うつ伏せているので時間はわからない。
終わって起き上がって、壁の時計を見ると、1時間の予約のはずが、2時間が経っていた。
時計が壊れているのだと思い、自分のケータイを確認すると、時計は壊れていなかったようだ。
本当に2時間が経っていた。
驚いて、声をかけた。
「とっても長くしてもらってすみません、ありがとうございます。体がとても楽になりました」と。
すると、
「長くなってしまってすみません、本当はもっと楽になってもらいたかったのですが、、、お時間は大丈夫ですか?」
なんという気遣いだ。
彼女は、施術を1時間やろうが2時間やろうが、私は1時間で予約したので、私から取る料金は変わらない。
それでも、少しでも楽になってもらいたいという思いから、丁寧に、長く施術をしてくれた。
これが、高付加価値のサービスだ。
私の心を気遣いによって完全に掴んだ。
本来は、別にやらなくてもいいこと。
なんなら、もらえるお金は変わらないし、時間もかかるし、体力も奪われる。
でもやったら、お客さんが楽になって喜ぶこと。
彼女の施術は、最初から最後まで全力だ。
とことん私の体に合わせた施術。
私は筋肉質なので、ちょっとやそっとの力で揉まれたところで、全く楽にはならない。
そして、さらにいつも筋トレのレッスンをしているため、筋肉がめちゃくちゃ硬い。
ストレッチを人一倍しないと、凝り固まった筋肉になっている。
そんな私の体を理解した上で、
とことん私の体質に合わせた、施術を行ってくれる彼女。
セラピストや整体師って本当にいつも尊敬するんだけど、
体を触っただけで、自分の調子の悪い部分がバレる。
そしてその調子の悪い部分を、少しでも改善してくれようとしてくれる。
この梅雨の時期、
私は以前に大腿骨の手術を3回ほどやっているので、低気圧により、傷口や骨がうずき、結構つらい。
それを自分の口で言ったわけではないのに、体を触っただけで察してくれ、
痛みを緩和させる効果のあるアロマを、用意してきてくれた。
スペシャリストだよな〜、すごいよなぁ〜。カッケェよなぁ〜。
これもまた、高付加価値のサービスだよなぁ〜。
これも別にやらなくてもいいこと。
でもやったら、お客さんが楽になって喜ぶこと。
この、やらなくてもいいこと、でもやったらお客さんが楽になって喜ぶこと
を、やるかやらないかで、私は今後彼女を指名するかしないかが変わってくる。
別に他のセラピストでもいいや。と、ここで私が思ってしまったら、
もう彼女を指名することはないだろう。
高いお金を払ってまで施術を受ける価値がなければ私だって払わない。
学生だし、お金を持っているわけではないし、
払わなくてもいいお金は払いたくない。
払わなくてもいいお金を払うぐらいだったら、他のことにお金を使いたい。
それでも私が彼女を指名する理由は、
彼女の施術を信用しているから。
彼女に施術してもらったら、必ず私の体は楽になると信じているから。
彼女の施術を受けると毎度、みるみる自分の体が楽になって行くのがわかる。
魔法をかけられたかのような錯覚を起こすほど、体がほぐれて行くんだ。
信用できるので、もう私の心を掴んで離さない。
客の心を掴む気遣いのプロフェッショナルだと、そう感じた。
これは、セラピストだけに限ったことではない。
美容師でも、ネイリストでもetc...指名制度がある職はたくさんある。
この人が担当してくれたら、私は理想に近づける。
そう思わせてくれる人、信用できる人に、お金を払うことはためらわないだろう。
お金を払う価値があるから。
セラピストも、美容師も、ネイリストも、この世界にはたっっっっっくさんいる。
その中で、指名される(生き残る)ためには、技術があることはもちろん、
・プラスαで、付加価値の高いサービスを提供できるか、
・客の心を掴む気遣いのプロフェッショナルになって信用を貯めるか、
にあると感じた。
これができれば、
他との差別化を図ることができ、自分をブランド化できる。
そう思った。
これからの時代、とてつもないスピードで世界は発展していき、
機械化や外国人の起用によりコストを下げられるようになり、単純な誰でもできる仕事はどんどん価値がなくなる。
そんな世界で、生き残れる人材に私はなっていきたい。なっていく。
自分にしかできない付加価値の高い仕事をしたい。
ずっとこれは想い続けていることだ。
セラピストや、美容師などの指名制度のある職に限ったことではない。
どんな仕事をするにも、信用がなければ客は来ない。
信用できない企業とは、仕事をしたくないだろうし、
信用できないセールスから、商品を買いたくはない。
この人から商品を買いたい!!
この人に任せたい!!
そう思われる、指名したくなる人材になるんだ!!!
信用を貯めに貯めて。
そう強く思った。
今日は、信用できるセラピストからの施術を受けて、
指名したくなる人は『客の心を掴む気遣いのプロフェッショナル』だと思った話をした。
何をするにも、プラスαの価値を提供したいな。
引越し業者を入れて日付指定をし、いよいよ引越しも近づいてきている。
東京でたくさん夢を見た。
来れてよかったな。ありがとう。
早く地元に帰りたい気持ちは大きいけれど、
少し寂しいな。
友達もたくさんできたし、一生大切にしていきたいと思える仲間にもたくさん出会えた。
そして田舎にしか住んでなかったから、知らない世界を知った。
少し東京も好きになれたかな。
ま、引っ越しても1ヶ月に1回は飛んでくるけどw
もう生活することはないだろうから。
東京も結構いいよ。大分には負けるけどね☺︎
明日は久しぶりにかっちゃんの話でもしようかな♪
結構需要があるんです、彼の話、、、実はファンがいて。
かっちゃん誰?と思った方は過去の記事を漁ってください、
半分ぐらいは登場していますw
私にブログを書くきっかけを与えてくれた人です。
最後まで読んでくれてありがとう。
今日も1日お疲れ様。
愛してる。
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