なぜUターン就活をしたのか。地元に住むことをこだわる理由。
今月からシフトが増えて週4でインストラクター業をやっている。
今日は、朝7:00からのレッスン。
いつも朝番シフトで、4時には起きてレッスンに備えてストレッチしたり、体動かなそうだなと思う日は少しジョギングに行ったりする。
こんなんだから自称Super Active Powerful Girl💜と言っている。笑
昨日はブログを0:45頃に投稿してから結局、色々考えたり、やることを整理したりしてたら寝れなくて3:00に寝た。
スケジュール管理をうまくやりたいものだ。
このやり方オススメだよって方がいたらぜひ教えてください!!
初めて私のレッスンを受けてくださった方が、
「元気いっぱいで楽しかった!また来週も来る!」と言ってくださった。
嬉しくてフロントで永遠ニヤニヤしてた今日。
元気やパワーが欲しい方は、ぜひ私のレッスンにいらしてください。お待ちしてます。
※水曜日はお昼のレッスンもあります
こんばんは、
村田 夏菜(むらた かんな)です。
昨日のブログ、「就活が楽しかった話。」
が、かなり好評で、共感を呼び、就活をポジティブに捉えてもらえたりしたみたいだ。
面白かったらしい。うれぴよ。
実は、この「就活が楽しかった話。」は、
8,000字も書いたんです。全力で。いつも全力だけど、、
(毎日こんな何千字も書いてアウトプットしたらさすがに心も文章も成長すると思うから頑張って続ける)
だから、こんなに反響があると、純粋に嬉しかった。
読んでくれてありがとうございました。
これから就活をするという方が周りにいたりしたら、
シェアしてもらえると嬉しいです。
それで、結構就活の話はみんな興味があるんだなと思ったから、
今日は、「なぜUターン就活をしたのか。地元に住むことをこだわる理由。」
について、話したいと思う。
なので、昨日の記事を読んでない方は、
そちらから読んでいただきたい。
私は、Uターン就活をした。
そもそもUターン就活というものは何なのか。
就活支援サイトのマイナビがUターン就職を以下のように定義していた。
「Uターン就職」とは、地方で生まれ育った人が都心の学校に進み、その卒業後に出身地に戻って就職することを指す。
つまり、私の場合、
大分県で生まれ育って、東京都の大学に進学し、
卒業後は、出身地の大分県に戻って就職する。
その就職活動が私の、Uターン就活だと言える。
よく、周りからは、
「地元大分県で就職する」と言うと驚かれる。
なぜかな?と考えた時に、
大分県のイメージが、あまり良くないのかな?と私は思った。
そのイメージというのは、
過疎化が進んでる田舎だから、働き口があまりないのじゃないか。とか
地方企業って、都会に比べてのんびりしてるんじゃないか。とか、
そういうイメージが、あるんですかね?
(なんか他にあったら教えて欲しいです!普通に客観的な意見が気になる。)
あくまで私が考えている理由ではあるのだけれど。
確かに、田舎ではあるし、過疎化は進んでいるし、、、
実際に現在の
大分県の人口は115万人ぐらい。
(2040年には100万人を切るという推計)
ちなみに、
東京都の人口は1,300万人ぐらい。
東京都の人口の大体10分の1。
こんなに面積小さいのに。
調べてみたら、都道府県人口ランキングを見ると、
大分県はだいたい34位だった。
まぁとりあえず、めっちゃ少ないってことがわかってもらえたらいい
そうなんです、私は生粋の田舎者なんです。
どうぞ、田舎もんだと言ってやってください。
残念ながらその通りです、、、
大分って何があるん?と聞かれると
温泉♨️意外にあまり言うことはない。
(別府温泉や湯布院温泉)
と言うか、あるんだけど、みんなピンとこないレベル。
だから多分、大分県についてあまり知らない人からすると、
希望が見えないのかな?という憶測を立ててます。
そりゃあそう思われても仕方ない。
数字が過疎化を物語ってる。
地方消滅だと思われるに決まってる。
でも私はそれは、全くの誤解だと思っていて、
大分県には希望しかないと思っている。
それはまた今度大分の魅力とともに書こうかな。
東京と、地方って何が違うかというと、
若者を呼ぶ込む力だと、
地域エコノミストの、藻谷浩介さんが言っていた。
この方、日本全国47都道府県制覇はもちろんのこと、
平成合併前の全国3200市町村のすべてを訪れている。
もちろん、あなたが住んでるその町も、あなたの出身地のあの町も。
この方のお話がとても面白い。世界中も旅して回っているので、
旅好きな方には、ぜひこの本を読んでほしい。
私の尊敬するかっこいい大人が教えてくれた本だ。
先ほど私は、
大分県には希望しかないと思っていると述べた。
それは本心で、地元大分県が大好きだ。でもUターン就活をした理由は、地元が大好きだからという理由だけではない。
挙げだしたらきりがないくらい理由はある。
一番大きな理由は、
地元大分県で暮らす方が豊かに暮らせると思ったから。
「豊か」の定義というのは人それぞれ違うと思うから、あえて曖昧な言い方にしておく。
そう思った理由はめちゃくちゃたくさんあるけれど、
その前に、私が人生で大事にしておきたいものを分かっておいてもらう必要がある。
それが、家族で、今の家族であるし、未来の家族でもある。
それを踏まえた上で、私は大分で暮らす方が豊かに暮らせると思った理由を挙げるとするならば、
①子育てがしやすい
②生活費が安い
③お金で計れない豊かさがある
この3つが大きな理由。
①の子育てがしやすいというのは、
都会は待機児童の数が半端ないから。
待機児童とは、「保育施設に入所申請をしており、入所の条件を満たしているにもかかわらず入所ができない状態にある子ども」のことです。
参考までに、東京の児童待機数は、
8,479人。
対して、大分県の児童待機数は、
42人。
(※単位人口:0〜6歳人口1000人あたり 2016)
人口が違いすぎるので東京の方が多くなるのは当たり前の話だが、、、
なんでこんなに待機児童多いの?とか聞かれると私はコレがゼミで学んでる専門分野で書き始めると、メインになってしまうからやめます。気になる方は調べてください笑笑
つまり、働く親は子どもを預けられず、仕事をしたくてもできない。
東京は若い女性が一番働いていないんです。
家が遠かったり、託児所がなかったりするから。
一方、地方では、都会に比べ幼稚園や保育園にも入りやすいため、仕事と子育てのバランスが取りやすい傾向にある。
あとは、親に頼むこともできる。※私の場合
というのも、子どもはやたらと体調を崩す。
そして、託児所に行けない時がしょっちゅうある。
でもそれを理由にたまにならまだしも、いちいち仕事を休むなんてできないじゃないですか。
そんな時、自分の親にお願いすることができる。
もし私が東京で子育てするとなれば、東京に親族がいないので、
自分が面倒を見るしかない。
東京で生まれ育って、東京で子育てするのであれば親に頼むことは可能だが、
大分で生まれ育ったので、大分で子育てをすることが最良だと考えた。
だから、私の場合は、大分で暮らして大分で子育てをした方が、豊かに暮らせる。
そして、次に、②生活費が安いというのは、
お察しの通り、都会は物価が高い。
ご飯食べるにも、大分で食べた方が安上がり。
(あと、大分で食べた方が断然美味しいよ!!)
そんで、家賃がやたらと高い。
参考までに、私が住んでる一人暮らし1Kのマンションは、
家賃が年間100万円を超えます。
(あと、授業料と仕送りやその他諸々、私は年間300万円は平気で親からお金を吸い取っています。あと、自己投資分の教材や本は親のカードを切ってて、毎月10冊は本を買うので、えっと、えっと、、、パパ、ママに頭が上がりません。すみません、ありがとう。)
大分で、家賃年間100万やったら2LDKぐらい住めるんじゃない?もっとか。
私はもう秋学期から学校も行く必要がないし、東京に住む理由がないので、
来月末、東京を去り大分に戻るのだけど、卒業まで東京に住んでた場合と、来月末で退去する場合では、家賃だけで60万円ぐらい大分に住んだ方が得する。
それが理由で、大分に帰ります。
東京の友達みんな〜今のうちに遊ぼ〜!
そして最後に、③お金で計れない豊かさがあるというのは、
先ほど紹介した、藻谷浩介さんの、
里山資本主義という考え方にある。
里山資本主義というのは、
お金の循環がすべてを決することを前提にした経済システム(いわば「マネー資本主義」)に対して、お金に依存しない経済システムをサブシステムとして構築しようとする考え方
なのだけど、難しい言い方なので、私なりにめちゃくちゃ簡単に言えば、
お金では計れない幸せが、地元にはあるよ〜ってことだと捉えている。
例えば、おばあちゃん家行けば、
「これ持って帰りよ、あれ持って帰りよ」ってもう、ものすごい量の野菜とかお米とかをもらえる。これってタダだからお金かからないじゃないですか。
タダで、野菜とかお米とかもらえるって、すんごい節約になるやん。
しかもそれって、ばあちゃんたちが、畑で育てたやつだから超安心やん。
田舎だからこそ、広大な土地があって、そういう農作業ができる。
ハッピー*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
私は大分で暮らす方が豊かに暮らせると思った理由を以上の3つ挙げたんだけど、まだまだある。
満員電車に乗ることがない。とか、
自然豊かでゆったり過ごせる。とか、、、
だから、私が出した答えとしては、
私は大分で暮らす方が豊かに暮らせる
という言い方よりは、
東京に住む理由がない。と言った方がわかりやすいだろうか。
分かっておいてもらいたいのは、
これらは全て私の価値観であり、
私が今後のキャリア設計して行く中で導き出した答えなので、
人それぞれ、何を大切にするかで、全然この答えは違ってきます。
このブログだけに限らず、私が書いているブログ全てが、ただの私の価値観なので、強要するつもりもなければ、全てに共感してもらいたいわけでもない。
なので、
「こんな考えする人もおるんやな〜〜、
けど私は私で、大切にしたいものはあるし、私の価値観は全く違う。」
それでいいんです。
むしろ、それがいいと思います。
私のブログを読んで、自分の大切にしたいものや価値観を確立していってください。
みんな違ってみんないいっていうアレです。
価値観を押し付けたいつもりは全くないから、それだけは分かっておいてもらいたいです☺︎
だって、これは、
「かんなむらたのブログ」なので。
私の考えや思ったことを書いているだけのブログなので。
というわけで、最後にまとめると、
私が人生で一番大切にしたいものは家族で、
①子育てがしやすい
②生活費が安い
③お金で計れない豊かさがある
という3つの理由から、私は大分で暮らす方が豊かに暮らせると考え、
Uターン就活をしたという話でした。
これが、地元に住むことをこだわる理由です。
(来春から働く企業の配属によっては最初のうちだけ、大分に住むかどうかはわからないんだけど、「必ず大分に帰ってきたい」と、面接でしっかり伝えて理解してもらえてます。)
あと1つ言えるのは、これからはリモートワークや在宅ワークが増えるので、地方に住む需要も増えるよっていうこと。
すごく分かりやすい例で簡単にいうと、
YouTuberっていう職業ができて、そういう仕事が増えて行くことは容易に想像できると思う。
インターネットのインフラが整備されて、誰もが、自分という個人を、
より簡単に、よりスピーディに、より自由に表現できるようになった。
それについての詳しいことは、過去の記事に書いてるのでそちらをご覧ください。
私の好きなYouTuberの東海オンエアは、
愛知県の岡崎市を拠点に活動をしている。
つまり、東京に住まなくても、世界中に情報発信できて、そこで自分をブランド化できたら、職業にできる。
つまり、これが地方に住む需要も増えるということ。
そういう仕事もあるし、職業にできたら地方に住む需要があるよ!未来は明るいよ!可能性に満ち溢れている!っていうことを、東海オンエアが教えてくれました。
リーダーのてつやくんはこの前のヒカキンさんに動画で、
「東京だからこそできることは、、もうできなくなってますからね」
って言ってた。くぅぅぅなるほど!だった!
その動画はこちらから。
もちろん、東京は夢に溢れているとも思ってます。
それはこの3年間の東京暮らしで、実感しました。
なのでまあ、将来を見つめて、キャリアデザインをして、自分が何を大切にするかを考えるのがいいかと。
何度も言うが、私は大学でキャリアデザイン学を専攻しているが、マジでこれ大正解だった。でなきゃ、こんなに将来のこと考えて生活してなかったかもしれないな〜と。
キャリアデザイン学、面白いよ!
今日はこんなところで!
なぜUターン就活をしたのか。地元に住むことをこだわる理由。
を、ただの私の価値観だけでお話ししました!
自分の人生で何を大切にしたいか改めて考えてみるきっかけにでもなってくれたら嬉しいです。
そいえば、
プロ野球では交流戦が始まって、今日も巨人は勝ちました!イエイ!
明日はお昼のレッスンなので、5時まで寝れますう☺︎
(それでも5時ww)
今日はさすがにちゃんと寝よう〜〜!
それでは!!
最後まで読んでくれてありがとう。
今日も1日お疲れ様。
愛してる。
6088文字